【モンハントーク】モンスターハンター映画化⁈ 〜モンハンの映画に転用できそうな映像作品を集めよう!【その2】
すでに世に出た映像作品の中から厳選した「モンハンっぽいシーン」を集め、納得のいく「モンスターハンター the Movie」を妄想しないか。
そんな趣旨の記事の第二弾です。
《注意》
- 「モンハン的」の基準は筆者の主観によります。
- 当然、異論がある場合もあるかと思います。
- 記事中にはネタバレを含みます。
今日は「タイタンの戦い」とその続編「タイタンの逆襲」です。
それでは、続編の方から紹介していきたいと思います。
『タイタンの逆襲』
まずは予告編。
『タイタンの逆襲』予告編 - YouTube
『タイタンの逆襲』(タイタンのぎゃくしゅう、原題: Wrath of the Titans)は、2012年のアメリカ合衆国のファンタジーアクション映画。2010年のリメイク映画『タイタンの戦い』の続編である。
タイタンの戦い (2010年の映画) - Wikipedia
ギリシャ神話をモチーフにしたペルセウスの活躍を描く冒険譚の続編なのですが、前作から引き続き、現代の倫理観ではまるで理解出来ない神々の所業に空いた口が塞がらなくなる映画です。
正直、ストーリーはどうでも良い感じなのですが、神話の怪獣達との戦闘映像がとにかく素晴らしいので、観てない人はポップコーン片手に鑑賞オススメです。
僕がこの映画を視聴していて「モンハンっぽいなぁ。って言うかモンハンだ! モンハンそのものだ!」となったのは序盤に展開されるペルセウスとキメラの戦いのシーンです。
モンハンっぽさを感じる点は、
- キメラが双頭である点を除けば、ほぼテオ・テスカトル。
- ペルセウスが片手剣。
- ペルセウスが炎を板で防ぐ。
です。
全然っぽさが足りないんじゃないかと思われるかもしれませんが、とにかくキメラのテオっぽさが半端ないです。動き、炎、大きさ、もう大体テオです。登場シーンには粉塵っぽい演出もありますしね。上に貼った予告の最後の方で該当シーンを一部視聴可能です。
また、物語後半のミノタウロスらしきモンスターが登場するシーンにも、僕はモンハンらしさを感じることが出来ました。
自らの角でペルセウスを貫こうと突進するミノタウロス。
↓
壁に角が刺さる。
↓
もがくミノタウロス。
↓
ペルセウスのチョップで折れる角。
映像としては全く「ぽさ」はないのですが、モンハンファンとしてはディアブロスを想像せざるを得ません。ちょっと笑えますし、これもオススメのシーンです。
『タイタンの戦い』
『タイタンの戦い』(タイタンのたたかい、原題: Clash of the Titans)は、2010年の映画。1981年に製作された同名スペクタクル映画のリメイク作品。
タイタンの戦い (2010年の映画) - Wikipedia
そして2本目。『タイタンの逆襲』の前作にあたるこちらにも「モンハンっぽいシーン」が存在します。
物語中盤に発生する巨大サソリとペルセウスたちのバトルです。
モンスターはもちろん、ロケーションもばっちりなので、これはもうアクラ・ヴァシム戦の正式な映像と呼んでしまっても良いのではないでしょうか*2。
またフロンティアを遊んでいない僕の様なモンハンファンも蟹戦などをイメージしながら鑑賞するととても楽しめます。サソリの脚も蟹の脚も似たようなものですしね。
こちらのシーン(の一部)はYOUTUBEに動画がありました。
映画「タイタンの戦い」スコーピオンとの大バトル(日本語字幕付き) - YouTube
「タイタンの逆襲」の項目でも触れましたが、登場する神々の倫理観がぶっ飛んでいて全く理解出来ません。そのせいか、何度観ても僕はストーリーに今ひとつ乗り切れません。ストーリーも有って無いような内容(なんつって)ですしね。しかし、モンスターとのバトルという点では突出した映画だと思いますのでオススメです。
まとめ
今回の映画は、頭空っぽの方が夢詰め込める系の映画ですので、週末にぴったりだと思います。ポップコーン、アイス、ハンバーガー、ビール。お好きな物片手に鑑賞して楽しんでください。